GWに観ておきたい不思議でおしゃれなDVD3本
ビックフィッシュ
監督はティムバートン
ユアンマクレガー主演
マリオン・コンティヤーヌも出演しています。
主人公は幼いときにおとぎ話をしてくれる父親が大好きであったが
成長してくうちに嫌悪感を抱いていき家から出ていってしまう。
時が立父親の体調が悪くなったのを実家に戻ってくる
実家の近くで過去に父親の知り合った人たちに会っていくうちに
なぜ父親が妄想家になっていったのか
自分が大人になるにつれ父親の気持ちにふれていく感動ストーリー
当時父親はどんな思いがあったのだろうか・・・
ティムバートンの作品の中でも現実的で
現実とファンタジーのバランスがとてもよくとれた作品だ。
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=B62LeXzhmew
遊び心を忘れてしまいやすい現代だからこそ見てほしい作品。
エターナルサンシャイン(2004年)
ミシェルゴドリー監督
キャストが豪華
ジムキャリー、ケイト・ウィンスレット、キルステン・ダンスト
イライジャ・ウッドと、今では主演級の人々が共演
ジムキャリーとケイト・ウィンスレットは恋人同士
やがてすれ違いが続き別れてしまいます。
別れた二人は記憶を無くす業者を知り
記憶を無くしてもらうことを選択します。
つらい記憶から逃れ忘れていく二人
現実的にはないSFチックなところからはじまる映画です。
過去と現在が入り混じる映像技術がとてもかこよくおしゃれ
予告編をみてもらうとわかります
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=59CbpyFfKOY
シリアスなジムキャリーもみどころです。
ケイトウィンスレットの髪の色もかっこいい。
オール・アバウト・マイ・マザー(1998年)
スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督の作品
息子を交通事故で失った母親が別れた旦那に息子の死を伝えに行く
という熟女のロードムービー。
その旅の中で出会う人々は色々と問題を抱えた人達が多いのだが
とても温かく強い・・・
地球上のどこかにこんな人がいるのではないかとつい思ってしまうほど
物語に入り込んでいきます。
まったく環境の違う女性達が知り合い築いていく友情が素晴らしい
舞台がスペインなので、日本の部屋にはない装飾や色使いのおしゃれさに 脱帽です。
監督がゲイということもあり、細部までこだわっています。
若き日のペネロペも出演しているので彼女の美しさも見どころです。
予告編https://www.youtube.com/watch?v=Xu-pvluduRo
ここで紹介した作品は少し前の作品が多いのですが
まったく色あせることない映画です。
観終わった後に過去と現在が入り混じり、ノスタルジックな気分にさせてくれます。
こちらでもブログを書いてます
http://enhairsalon.jp/