映画 キッズオールライトを見て
The kids are all right
予告編
邦題だと『キッズオールライト』
日本だと2011年に公開された
出演
ニック - アネット・ベニング
ジュールズ - ジュリアン・ムーア
ポール - マーク・ラファロ
ジョニ - ミア・ワシコウスカ
レイザー - ジョシュ・ハッチャーソン
タニア - ヤヤ・ダコスタ
あらすじは
レズビアンカップルが人工授精をして二人の子供を授かった
子供たちが成長していき自分たちの本当の父親がどんな人間なのかを
知りたくなり連絡をとりはじめる
やがてその精子提供者の男が現れ家族と・・・
というお話なのだが
公開当時日本にはまだそんな話に現実味がなかった。
アメリカでは2004年に脚本をかかれていたので
アカデミー賞に4部門ノミネート
しかし日本の口コミサイトではそんなに評価がたかくない
しかしTUTAYAでは過去の作品にもかかわらず何本も置いてあったので
スタッフはゴリ押ししたかったのだと思う。
なので今年公開してもよかったと思う。
この映画のみどころは偏見と寛容のバランスが面白いと思った
主人公の女性はレズビアンでありながら医師であり
飲食関係で働く人に偏見があるし・・・
個人を尊重しているアメリカにありそうなお話である。
無理な設定なのだけれどもそれ以上に脚本と役者さんの演技で
映画の中にはいりこめた。
娘役のミア・ワシコウスカ
アリスワンダーランドにも出ていた彼女はいい演技だった。
ジュリアン・ムーアもさえない役でよかった
ぼーと映画でもみたい時はおすすめの作品